2004年8月1日 SuicaとICOCAの共通使用開始

『今日は 何の日 ニチモクワン(日曜日と木曜日と月の1日)ブログ⑦③ 2018・8・1』

 

2004年8月1日 SuicaとICOCAの共通使用開始

 

 

 

 

 

 

Suica(スイカ)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京モノレール、

 

東京臨海高速鉄道の3社線と他社相互利用路線で利用される

 

非接触型ICカード方式による乗車カードの名称である。

 

ICOCA(イコカ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の

 

非接触型ICカード方式による乗車カードの名称である。

 

ストアードフェアシステムのJスルーカードのICカード版で、

 

定期券の機能と電子マネー機能を併せ持つカードである。

 

ICオペレーティングカード(IC Operating CArd)の略であるが、

 

関西弁の「行こか」とも掛けた親しみやすい名称としている。

 

2003年11月1日から、近畿圏のアーバンネットワークで使用が開始された。

 

現在は近畿圏の私鉄でも利用可能である。

 

 

 

 

 

 

キャッチコピーは「ICOCAで行こか」、イメージキャラクターは

 

仲間由紀恵とイコカモノハシである。

 

予想以上の利便性で着実に浸透し、サービス開始のわずか5ヶ月余りで

 

100万枚を突破した。

 

私鉄でも利用ができ、現時点では関東よりもカードの機能は進んでいる。

 

関東のSuicaと比べICOCAは残額が1円でも改札内に

 

入場(関東のSuicaもICOCA地区で使用の場合残額1円でも改札内に入場可)でき、

 

改札内にも専用チャージ機が設置されており、完成度の高いカードと評価されている。

 

 

 

 

ICOCAを使って、キャッチコピーの様に「見合いでも行こか」と気軽に行って下さい